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クリビーカットで髪の長さと毛量はそのままでくせ毛だけ抑えることができます。

失敗する前に縮毛矯正で知っておく事。ケース1矯正部分と新しく生えてきた髪が違いすぎで気になる

前回は失敗する縮毛矯正のケースのお話でした。

フェアスティック美容室の丸山航平です。

くせ毛に特化した美容室です。

扱いやすい髪を提案するためにオリジナルシザーやシャンプー剤を作って対応し
薬剤は全て髪に合うものを使用。

オリジナルシザー開発から10年経ち、美容室として12年目で都内2店舗で営業させて頂いています。

くせ毛を手入れしやすい髪にするにはどうしたら良いか
一つづつケース事にお話していきます。

失敗したケースからどのようにしたらくせ毛を手入れしやすい髪にするのか。

矯正部分と新しく生えてきた髪が違いすぎで気になる

※縮毛矯正かけて失敗した人の中には
矯正をした場所と新しく生えてきた部分で違いが気になって頻繁に矯正をしないといけなくなり、カラーなどもしているのでダメージが気になってできないケース

このケースの場合。
美容室によっては「なりますよ」って諦めてしまう所も多いのではないでしょうか。

もしくはなるのがわかっていて言わない人も。

 

 

こんな美容師に当たるとその先が怖いです。

 

そしてそんな美容師の方が少ないと思いたいです。

 

2.3ヶ月おきに縮毛矯正を勧める美容室も多いのではないでしょうか。

 

当店に始めて来られる方で多いのが2.3ヶ月おきに縮毛矯正をしていた方です。

特徴として

  • 髪がボロボロ、毛先は枝毛や縮れている。
  • カラーのムラが激しい。

髪がボロボロになっていることが多いです。
今は、大抵の方がカラーもされていますのでより痛みやすい状態になってます。

お勧めの対象方法の前に知っておいて欲しい事は、、、

パーマやカラーや縮毛矯正など薬剤を多く使えばその分

普段のケアーの方法も変わってきます。
(当然劣化って話もあります)

より手入れが必要に。

これがかなり今後に響きます。

毎日のケアー次第で、じつはそれが髪を痛める原因になる場合ってのがかなりあります。

それだけケアーが大切という事です。

 

お勧めの縮毛矯正は

うねりはちょっと残してそれ以上膨らまない縮毛矯正です。

どういうことかと言うと、
綺麗な縮毛矯正はその時は良いのですが、髪が伸びてくると自分の髪と矯正部分が違いすぎてそれがきになってしまいます。

また頻繁に縮毛矯正をかけなくてはいけなくなり、ケアー方法も大変になる場合があります。

 

うねりを少し残す矯正??

 

うねりは少し残すのですが、チリチリのくせ毛はしっかりと伸びた状態です。

少しうねりが残るので自分の髪とは伸びてきた時に馴染みやすいので境目が気になりません。

 

その後、すぐ気になるのでは??

気になりますよね、ここでクリィービーカットです。
このカットをする事でくせ毛のおさまを調整し、
縮毛矯正の周期を伸ばす事ができます。

カットで髪のダメージも軽減できるようになります。

 

デメリット

クセが残る矯正が受け入れにくいって事。

こちらはお客様とどの程度のくせ毛のグラデーションにするかしっかり相談や段階を踏んで施術して対応していきます。

なのでそれほど気にならなはずです。

 

まとめ

メリット
ゆるめの矯正で伸びてきたときのくせ毛と馴染みやすくなる
矯正の回数が減り、ダメージと美容室代が減る

デメリット
クセが残る矯正が受け入れにくい場合がある。

 

 

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